
ダンス・オブ・ヴァンパイアACT1
※作品の流れをただ書いてるだけのでネタバレでしかないです。今から観る方は読んじゃダメです。
・プロローグ
銀世界の中アルフレートが現れプロフェッサーを探している。なんやかんやしてたら寒さでカチンコチンになったプロフェッサーを発見し、プロフェッサーを起こし抱えたり暗転したりしてはける。
・ニンニク
シャガールの宿の食堂でシャガールたちや客たちがニンニクを讃え歌い踊っているところにアルフレートとプロフェッサーが現れる。レベッカがアルフレートに口移しでウォッカを飲ませたり、マグダがプロフェッサーの足をお湯に入れマッサージすることで体が温まり無事蘇生(?)。
プロフェッサーがみんなが身につけているニンニクやこの辺りに城があるかどうかを訊ねると不自然にはぐらかされる。
シャガールがプロフェッサーとアルフレートを客室に案内し、宿の説明をしていると風呂にシャガールのひとり娘のサラが入浴中で鉢合わせる。
・きれいな娘を持ったなら
シャガールはサラを部屋に帰らせサラの部屋と風呂場のドアを風呂場側から板で留め入れないようにする。
・初めてだから
アルフレートとサラがお互い一目惚れ(?)した相手のことを考えながら想いを歌う。
同時進行でシャガールが寝室に行ったけどやっぱりマグダの部屋に浮気しに行ったり、異音を聞いたプロフェッサーがその音の原因を突き止めるために探索に向かいシャガールと間違われてレベッカに殴り倒されたりする。
アルフレートとサラがお互いを運命の人と思い一緒にいたらどんな明日がくるか夢想している間に不穏なコーラスが入る。
・神は死んだ
家の外に伯爵が現れ、サラが恋に目覚めたことで時が来たことを歌い、サラを誘う。
・すべて順調〜人類のために
夜が明けてシャガールとレベッカとマグダが外で仕事をしている時にクコールが現れる。シャガールに蝋燭を用意させる間にクコールがサラに「今夜お前は城へ向かう」と呼びかける。
クコールが去ったところでプロフェッサーとアルフレートが宿から出てきて彼は何者か、昨夜自分を殴った者は誰だと追及する。プロフェッサーは「いつ・どこで・誰が・なにを・何故」を追い求めるようになった生い立ちを語り、人類のために文明のため輝く進歩を目指し尽くすことを宣言する。
・あんたは素敵
アルフレートがお風呂の準備をしているとそれに気付いたサラが現れなんやかんやしてサラが入浴する。
・お前を招待しよう
サラが入浴していると突然伯爵が現れサラを誘惑する。
伯爵に気付いた一同がそれぞれ動き、シャガールはサラを部屋に連れ戻し体罰を与えサラは「もうお風呂になんか入らない」と誓う。
・外は自由
夜中に姿が見えないか家の外からサラの部屋の窓を見上げるアルフレートはこっそり家を抜け出していたサラと出会う。
サラの気持ちは既に城に向かっており、一緒に行くようアルフレートを誘うが止めてくるのを聞き、スポンジを取ってくるように頼みひとりになった隙にクコールが用意していた赤いブーツに履き替え出発、ここで伯爵の化身たちとのダンスシーンが入り、戻ってきたアルフレートに別れを告げサラは消える。
サラの失踪に気付いたシャガールがサラを取り戻すためにレベッカに見送られつつ単身城へ出発する。
・ヴシャ ブシャ
血を吸い尽くされ凍りつき亡くなったシャガールが発見された連れて来られるが住民たちは狼が襲ったとしらばっくれる。
プロフェッサーはシャガールの魂を救うために心臓に杭を打とうとするもレベッカに阻止され追い払われる。
・死んじゃうなんて
レベッカが去った後マグダが十字架を携えシャガールの様子を見にくるとヴァンパイアと化しており、十字架を掲げるがシャガールはユダヤ人だったため効かず、マグダは襲われ絶命する。
正気に戻ったシャガールが物音を聞きつけマグダの死体をテーブルの上に安置しテーブル下に隠れた後にプロフェッサーたちが戻ってくる。
てんやわんやしたあとシャガールに城までの道案内をさせることにする。
・ACT-1 フィナーレ
シャガールの案内で城に到着したプロフェッサーとアルフレートを城主の伯爵自ら出迎え、伯爵の息子ヘルベルトも現れる。
真夜中の来訪にも関わらず丁寧な歓迎に感謝を述べると「自分は夜型なので昼間はなにもできません」と答える伯爵。
クコールにプロフェッサーに城案内させる隙に伯爵がアルフレートを呼び止め「おいぼれに頼るな、私に学べ」と誘惑する。
伯爵が城に消え一幕終了。