
ネパールの思い出
2012年くらいだったかなに一度ネパールに行ったことがある。世話になってる知り合いがネパールで毎年ボランティアに行っててそれにくっついて。細かく説明するのは面倒だから割愛します。
当時の自分はなんというかまだ精神的に今より大分不安定だったなという感覚があるんだけど(さらに遡るともっとヤバかった時期もあるが)、そのときに好きなものの文章(ていうか二次創作とか)を携帯のメモに入れといて1人のときに見て自分を保ってた記憶がある。まぁそれ自体は今も似たようなことをしているけど、なんか今とは違うものだったな。
というか今と違うのはわかるけど内容なんだったか全然思い出せないなということに気付いた。なんだったっけな。なんというか今と当時で必要としたものが違うんだろうなって話なんだけど。当時の自分には大事だったもの。ネットが使えなくなるので保存しといたやつを眺めてたな〜っていう。
いわゆるオタクなのでそこそこ空想力とか妄想力はある方だと思うけど、その時のコンディションにも寄ることでもあるので、視覚で確認しやすい状態にしとくのは大事だなと思う。目に入ったものに思考は持っていかれる傾向があるし。多分思考多動とでもいうような性質。
ネパールではまぁいろいろな経験をしたなと思うけど、とりあえず天候のせいで飛行機が飛ばず山の上から車で9時間くらいかけて降ることになったときになんか「世界中のどこにいても自分は自分なんだな」って思った印象が強い。ちょっとした経験で生まれ変わるとか、自分探しとか言っても結局自分は自分でしかないなっていう気付きというか。
もちろん生まれ変わるような衝撃的な経験をする人が存在すること自体は否定しないけど。でもそれは相当レアな話なんだろなと。
なんか急にそんなことを思い出した。特に何があったわけでもないけど。でもその時に必要なものが変わったあたり、自分は自分でしかないけど変化していくものでもあるんだな。それが成長だといいなと思う。
全然ネパールの思い出の具体例出てないな。せっかくだからいつか多少は書きたい。